ラブドールの「自立タイプ」と「非自立タイプ」の違いとは?自立タイプラブドールの特徴を知って自分に向いているのはどちらのタイプかを確認しよう

ラブドールには「自立タイプ(スタンドタイプ)」と「非自立タイプ」の2種類が存在しています。 読んで字のごとく、立った状態を保てるタイプが「自立タイプ」、保てないタイプが「非自立タイプ」です。 ラブドールとセックスをするときは、横に寝かせた状態にすることがほとんどでしょうし、もし変則的な体位でラブドールに立った姿勢を取らせるとしても、手などを使って立った状態を保てるように支えるでしょうから、このどちらのタイプでも特に問題はないでしょう。 そのためラブドールが「自立タイプ」「非自立タイプ」のどちらなのかが重要なのは、ラブドールを保管するときに重要になるポイント、と言えます。 それではラブドールの「自立タイプ」「非自立タイプ」の見分け方、そして自立タイプのメリットなどをお伝えしますので、自分がどちらのタイプのラブドールを買うべきかを考えてみてください!

「自立タイプ」のラブドールは室内に立たせて飾れるのが最大のメリット!

まずはラブドールが「自立タイプ」か「非自立タイプ」かをどこで見分けるのか、という点から説明しましょう。 この見分け方は非常に簡単で、ラブドールの「足の裏に金属製のボルトや球体が埋め込まれている」ものが「自立タイプ」、ラブドールの「足の裏に何も埋め込まれていない」ものが「非自立タイプ」です。 多くの場合、ボルトや球体は足の指の付け根と土踏まずの中間地点あたりの左右に2個、かかと部分に1個の合計3個が埋め込まれています。 「たったそれだけの違い?」と思うかもしれませんが、このボルトの存在で、ラブドールが自立したときに体重を支えて立つことを可能としているのです。 ボルトの埋め込まれていない足の裏は、全体がフニャフニャでやわらかいため、体重を支えてバランスを取ることができません。 ムリヤリ立たせておくと、なにかの弾みでラブドールが倒れてしまったり、足の裏に負担がかかって変形してしまったりするので、ラブドールを自立させたい、と考えている人は確実に「自立タイプ」を選択するようにしましょう。 それでは続いて「自立タイプ」のメリットについて説明していきます。

○自立タイプラブドールのメリット「使わないときもラブドールを眺めたまま生活できる」

ラブドールを保管する場合、クローゼットなどで保管する「吊り下げ保管」か、横に寝かせた状態で保管する「仰向け保管」、そしてラブドールを自立させる「自立保管」のどれかを選ぶことがほとんどでしょう。 このうち「吊り下げ保管」は、頭部とボディを分解してフックでクローゼット内に吊り下げるため、見た目が少々グロテスクに感じる人も多いかもしれません。 「仰向け保管」の場合は、ラブドールの身長分のスペースが必要となるため、ベッドの下や専用の保管ケースに入れるなど、セックスのとき以外は持ち主の目に触れないケースが多くなります。 その点「自立保管」であれば、ラブドールが立つだけのスペースを確保すれば良いので、部屋の中に出しっ放しで保管しても違和感はありません。 かわいい洋服を着せておけば、目の保養にもなって一石二鳥ですね。

○自立タイプラブドールのメリット「体重の負担が足の裏の金属部分に集中するためボディ部分の劣化が少ない」 「仰向け保管」の場合、あまり長期間その姿勢を保っておくとお尻や背中部分の素材にだんだんとラブドール自身の重さで負担がかかり、変形してしまう可能性があります。 その点「自立保管」であれば、ラブドールの重さは足の裏の金属部分に集中するので、他の部分に体重がかからなくなり、ボディの変形などの劣化は少なくなります。 ある程度の期間は自立したままにしておいても大丈夫ですので、そこまで頻繁にラブドールとセックスをしない人には向いていると言えるでしょう。

「自立タイプ」のラブドールのデメリットも確認しておこう!

ラブドールの保管において、さまざまなメリットがある「自立タイプ」のラブドールですが、もちろんメリットばかりではなくデメリットも存在しています。 デメリットもしっかり確認し、購入してから「こんなはずじゃなかったのに……」と後悔しないようにしてください。

○自立タイプラブドールのデメリット「足の裏の金属で床などが傷付く可能性がある」

自立タイプのラブドールの最大のデメリットとも言えるのが、足の裏の金属で床などが傷付いてしまうかもしれない、という点です。 多いパターンとしては、立ったまま移動させようとして床に金属が擦れて傷が付いたり、 床に直接立たせたままにしておいたら、だんだんと負担がかかって金属の形に床がへこんでしまったり、といった例があります。 もちろん自分が住んでいる家の床に使われている素材の強度によって、傷の付き方などは変わってきますが、ラブドールを移動するときはしっかりと持ち上げるようにする、床に直接立たせずにクッションとなるものを間に挟むなどの工夫が必要となります。

○自立タイプラブドールのデメリット「お風呂で洗うときに濡れないように注意が必要」

ラブドールはときどき、お風呂で全身を洗ってあげると清潔さが保てますし、手入れをしっかりすることでラブドール自体も長持ちします。 しかし「自立タイプ」のラブドールをお風呂場で洗う場合、足の裏が濡れることで埋め込まれている金属が錆びてしまう可能性があるのです。 なかにはステンレスなど、錆びにくい金属が使われている場合もありますが、どういった金属が使われているのか確認できないときは、できるだけ濡らさないようにするのが無難、と言えるでしょう。 またお風呂の床がタイル張りなどの場合、床に立たせると負担がかかってタイルが割れてしまう可能性もあるので、その点にも注意が必要です。

○自立タイプラブドールのデメリット「洋服を着せたままにしておくと色移りする可能性がある」

洋服を着せた状態で部屋の中に立たせて保管できるのは「自立タイプ」のラブドールのメリットでもありますが、あまりにも長期間洋服を着せたままにしておくと、洋服の色がラブドールのボディに色移りしてしまうことがあります。 何日かに一度は着替えさせたり、色移りしない白い肌着などを着せてから洋服を着せたりなどの工夫で色移りは防げます。 とにかく、あまり長期間ラブドールを放置せず、こまめにお世話してあげることが重要と言えるでしょう。

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