ダッチワイフと言えば「男性が使う女性型のドール」と思われがちですが、現在は「男性型のドール」もさまざまなタイプが製造されています。
そしてそんな男性型のダッチワイフの売り上げは、年々伸びていっているという事実があります。
女性がオナニーやセックスなどの性に関することを楽しむのははしたない、という考え方がなくなり、女性も性をオープンに楽しむのが当然の世の中になった証拠でもあり、男性にとっても女性にとっても喜ぶべき時代になった、と言えるでしょう。
しかし女性がオナニーを楽しむなら、バイブやローターなどの女性用オナニーグッズを購入する、という方法もあります。
価格や手軽さを考えると、男性型ダッチワイフよりもオナニーグッズを購入する女性が多そうな気がしますが、実際にはそうとも言い切れない状況にあるのです。
その理由は、バイブやローターでは味わえない、男性型ダッチワイフならではの特徴が存在するためなのです!
そこで今回は、多くの男性型ダッチワイフが購入されている理由と、男性型ダッチワイフの持つメリット・デメリットについて説明します。
男性型ラブドールはオナニーだけでは得られない心の充実が得られる!
まず男性と女性にとって、オナニーの役割自体が違う、という面があることを知っておくべきでしょう。
男性は精巣の中で、毎日大量の精子を製造しています。
そのため精子が溜まってくると、自然と精子の生産量が落ちていってしまう仕組みになっているのです。
しかしあまり古い精子が溜まり続けていると、実際に子どもを作るためのセックスをするときに新鮮な精子を女性の中に発射することができなくなり、生存競争的に不利になってしまいます。
男性が毎日のようにムラムラし、オナニーして射精をするのは、古い精子を排出することで新鮮な精子を溜めるメンテナンスとしての役割があるわけですね。
一方女性は、男性の精子のように、生存競争のために頻繁にメンテナンスを必要とする必要がありません。
その代わり女性が絶頂を迎えると子宮が膣の入り口の方に下がり、精子を迎え入れる準備が整う仕組みになっています。
そのため女性にとってオナニーで絶頂するのは、セックスの予行演習という意味があります。
そこで男性型ダッチワイフを使用すれば、まさに本当の男性を相手にしているような疑似体験ができるため、オナニーの満足度がより深いものになるわけですね。
バイブやローターを使ったオナニーでは、絶頂はできるものの実際のセックスの疑似体験としては不足する部分があります。
つまり男性型ダッチワイフを使って女性がオナニーをすると、バイブやローターでは得られない「心の充実」を得られるため、ただ快感を楽しむだけでなくストレスの解消といった効果もあるのです。
この点が、あえてバイブやローターではなく男性型ダッチワイフを選ぶ女性が増えている大きな理由、と言えるでしょう。
男性型ダッチワイフの持つメリットとデメリットを知っておこう!
年々需要を伸ばしている男性型ダッチワイフですが、やはり女性型ダッチワイフに比べるとそのシェアは少なめです。
そのため、いざ男性型ダッチワイフを購入しようと思っても、どのようなメリットとデメリットがあるのかがわからずに戸惑ってしまう女性も多いでしょう。
こちらで男性型ダッチワイフのメリット・デメリットについて説明しますので、購入時の参考にしてください!
○男性型ダッチワイフのメリット1:オナニーの充実感が増す
先にも説明したとおり、男性型ダッチワイフを使えば本物の男性をセックスしているような体験ができます。
ガッチリとした身体つきや弾力のある筋肉と肌の感触など、抱き着くだけでも安心感が得られ、オナニーの充実感が増すでしょう。
○男性型ダッチワイフのメリット2:妊娠や性病の危険がない
決まったパートナーがいない女性や、パートナーはいても性的に満足できない女性が満足感を求めて、ネットなどでセックスの相手を探すのも珍しくない時代となりました。
そういった「ワンナイトラブ」的な関係は、手軽で後腐れのない性欲の解消としてはピッタリかもしれませんが、相手の素性がはっきりしないのがトラブルの種となりかねません。
特に不特定多数とセックスをしている相手の場合、性病に感染させられる可能性も高くなるのが心配な点です。
さらに女性の場合は妊娠してしまう危険性もあり、リスクが大きいと言えるでしょう。
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その点、男性型ダッチワイフを使えば性病も妊娠もする可能性は皆無ですので、安心して性欲を解消できます。
○男性型ダッチワイフのデメリット1:挿入時の体位が限定されてしまう
ダッチワイフを相手にしたセックスの挿入時、男性は正常位から騎乗位、バックなどさまざまな体位を楽しめます。
男性は挿入時に自分が主導で動くので、自分からは動いてくれないダッチワイフの相手も比較的楽にできるためです。
一方女性の場合、正常位やバックなど、ダッチワイフに覆いかぶさられる体位は、自分が腰を動かしても同時にダッチワイフも動いてしまうので、挿入してのピストン運動が難しい面があります。
そのため体位は、男性型ダッチワイフにまたがって腰を振る騎乗位にほぼ限定されてしまうのです。
○男性型ダッチワイフのデメリット2:種類が限定されていて価格も高め
男性型ダッチワイフは徐々に増えてはいますが、まだまだ一般的なグッズとは言えません。
そのため種類はあまり多くなく、選択肢は女性型ダッチワイフに比べると限定されてしまいます。
また生産量が少ないこともあり、大量生産ができる女性型ダッチワイフよりも高価なことも多いです。
○男性型ダッチワイフのデメリット3:サイズが大きめで保管場所に困る
男性型ダッチワイフは、女性にとってリアルなセックスを再現するため、そして抱き着いたり添い寝したりして満足感を得るため、160㎝以上ある大きめタイプがほとんどです。
そのため住居の広さに余裕がないと、保管場所に困ることになります。
特に家族と同居している人や、家に来客が多い人などは隠し場所をあらかじめ考えておかないと、いざ購入してから「どうしよう……」と悩んでしまうかもしれません。
男性型ダッチワイフはメリットもありますが、デメリットも考えて購入しなければなりません。
ただし実際に男性型ダッチワイフを相手にしたオナニーの充実度、満足度はかなり高く、一度体験した女性はハマってしまう人が多いのです。
ラブドール専門通販サイト「rabu-doll.com」では、男性型ダッチワイフを多く取り扱っていますので、ぜひ一度チェックしてみて好みのイケメンを購入してみてください。
「オナニーを楽しみたいけれど、男性型ダッチワイフを購入するのはまだちょっと悩む……」という方には、各種バイブなどのグッズも「XLoveDoll」では取り扱っていますので、まずはそちらからチャレンジするのも良いかもしれません!