私は最近、アダルトグッズの専門店で最新のラブドールの展示を見たのですが、まるで人間が売られているのと勘違いするほどでした。
見た感じ、かなり人間に近くてまず驚きました。顔は若干違和感がありましたが……それでもそれは嫌な感じの違和感ではありませんでした。
違和感にも種類があると思います。CGで再現したリアルな人間って、リアルさを追求して本来よりも醜い容姿になっていることありませんか？
それが嫌な感じの違和感……不気味さっていうんですかね。ですが、ラブドールの場合、そういう違和感ではありません。
正直に言うと、普通の人間よりも美しい造形をしています。妖精が目の前にいるような、そんな感じの違和感が正しいのでしょうか。なので嫌な感じはしません。
そんなラブドールの外見ですが、特に身体について言えば、実在している女性のモデルをスキャンして型を作成しているとか。
身体の造形はかなり理想的なプロポーションで、作り手のこだわりを感じさせます。
さらに言うと、素材も良いです。最近は、雑なシリコン素材のドールは減っているそうです。
シリコンの一歩先を行く、エラストマーと呼ばれる素材が今では最先端だそうで、多くのファンを増やしているとのことです。
試しに触らせてもらったのですが、これがかなり人間の肌に近いので驚きました。
おっぱいなんて、ふわふわとした肌の質感をかなり再現していました。ベビーパウダーをかけるとより人肌に近い質感を再現できるらしいので、購入の際はぜひお試しください。
